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18年W杯出場の元パナマ代表FWが41歳で死去 40歳以上が対象の試合で救急搬送される

[ 2024年1月29日 16:30 ]

2018年W杯・チュニジア戦でプレーするパナマ代表のルイス・テハダさん(左)=ロイター

 サッカーのパナマ代表FWとして18年W杯ロシア大会に出場したルイス・テハダさんが28日に亡くなった。41歳だった。複数の海外メディアによれば、パナマ市郊外で40歳以上の選手を対象にした試合に出場中に不調を訴えて交代し、意識を喪失。救急搬送され、死亡が確認されたという。心臓発作が原因と報じられている。

 テハダさんは同国代表で108試合に出場して代表最多に並ぶ43得点を記録。初出場を果たした18年W杯では2試合に出場して無得点に終わり、チームも1次リーグ3戦全敗で敗退した。19年に現役を引退していたという。

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