鄭大世氏「久々むかついたわ　日本の宝を潰すなや」GK鈴木彩艶への中傷に怒り「そもそも…」

鄭大世氏
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　サッカー元北朝鮮代表の鄭大世氏（39）が26日、自身のX（旧ツイッター）を更新。アジア杯（カタール）に出場している日本代表GK鈴木彩艶（21＝シントトロイデン）がネット上で攻撃されていることについてつづった。

　サッカー日本代表は、ベトナムとイラクを相手に2試合連続で2失点を喫し、サポーターからは、先発出場していた鈴木に心ない批判の声が。鈴木は取材に対し、批判の中で人種差別的な発言を受けていることを明かした。

　鄭大世氏は「アジアカップで鈴木彩艶のセーブ率が最下位だと騒いでるやつ　負けた腹いせに選手吊し上げるんじゃないよ」と投稿。

　鈴木のセーブ率が低くなっていることには「日本代表が強くてそもそも被シュート数が少ないからそりゃそうなるだろ」とし「久々むかついたわ　日本の宝を潰すなや」と、鈴木に対する中傷行為に怒りをあらわにした。