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アジア杯 日本代表は異例尽くしの練習に 30分強のミーティングで話し合い白熱

[ 2024年1月21日 20:34 ]

<サッカー日本代表練習>円陣で話をした森保監督(撮影・西海健太郎)
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 アジア杯で3大会ぶり5度目の優勝を目指す1次リーグD組の日本代表は24日、突破を懸けて第3戦でインドネシア代表と対戦する。21日はドーハ市内で報道陣に冒頭15分を公開して練習した。イラク戦でフル出場したMF南野拓実は室内で別メニュー調整だった。

 この日は異例尽くしだった。練習前のミーティングは現地入りしてから最長となる30分強。これまではコーチ陣の話を聞いて終了のことが多かったが、選手たちのディスカッションが白熱したという。

 また、トレーニングでは前日の公式会見以外で初めて冒頭15分のみの公開となる“森保のカーテン”が引かれた。

 19日のイラク戦ではA代表で臨んだアジア杯で初の黒星を喫し、同日に首位通過が消滅した。ただ、優勝の可能性はまだ消えていない。96年のサウジアラビアや15年の豪州は1次リーグ2位突破から大会を制覇。茨の道だが、過去にライバルたちが進んだビクトリーロードを歩いていく。

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