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ミャンマーのドイツ人監督は「日本は世界最高のチームの1つ」と敬意 上位国との対戦へ、番狂わせの意欲も

[ 2023年10月18日 19:26 ]

 サッカーのW杯アジア1次予選第2戦が17日に行われ、2次予選に進む10チームが決まった。日本のB組には2戦合計5―1でマカオを破ったミャンマーが入り、11月16日の2次予選初戦で日本と対戦する。

 FIFAランキングでアジア最上位の19位につける日本に対し、ミャンマーは161位。ドイツ人のファイヒテンバイナー監督は「現在、世界最高のチームの1つ。強い相手から学ぶことができる」と日本に敬意を払った。

 「我々は簡単には諦めないが、現実的でもある。学ばなければ」と強調。「我々には若い選手が多く、日本や北朝鮮(116位)、シリア(93位)との対戦を楽しむことができる。3チーム全てがランキングではるかに上」と指摘した。

 一方で「この組で我々は間違いなく最下位候補だが、一度や二度のサプライズを起こしたい」と番狂わせを誓った。

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