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日本代表・三笘 ペルー戦でのゴールパフォが話題「誰に向けてだろう」 本人は「個人的なものなので」

[ 2023年6月20日 22:00 ]

サッカー国際親善試合   日本4―1ペルー ( 2023年6月20日    パナスタ )

<日本・ペルー>前半、三笘がゴールを決め喜ぶ(撮影・西海健太郎)
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 FIFAランク20位の日本代表が20日、国際親善試合で同21位ペルー代表を4―1と下し2連勝。第2次森保ジャパン発足から4試合連続の先発出場となったMF三笘薫(26=ブライトン)が1得点1アシストと躍動。ネットでは「ハートマーク」を作ったゴールパフォーマンスが話題となった。

 MF三笘は前半37分、華麗な崩しから追加点。右サイドのDF菅原が自陣からMF伊東のワンツーで抜け出し、中央へパス。これをMF鎌田が左サイドへと流すと、フリーだったMF三笘がドリブル突破を仕掛けゴール前で右足シュート。相手DFに当たったボールがそのままゴールネットを揺らすと、胸の正面に両手で「ハートマーク」を作って喜ぶ場面があった。

 このゴールパフォーマンスにネットは「まさかのゴールパフォーマンスがハートの三笘さん」「三笘ハート作ってるのなんか意外だった」「三笘さん点決めたあとハート作ってたけど、誰に向けてだろう。誰かと約束してたのかな?」「三笘さんハートかわいすぎかよ」と話題沸騰。

 中には「三笘くんのゴールパフォーマンスのハートマークって難病のお子さんに向けてだよね」「きょうの三笘のハートマークのゴールパフォーマンス、難病の少年との約束のやつなのかな」「三笘さん、泣かすやん」「三笘選手のゴールもハートマークも見られてホワホワする」といった声も上がった。

 三笘は試合後、パフォーマンスについて「個人的なものなので言わなくてもいいと思います」とコメントした。

 三笘は川崎F時代の20年12月、J1第33節の浦和戦でゴールを決め「ハートマーク」を披露。このパフォーマンスは難病に苦しむ小学生との約束だったと当時も話題になった。それだけに再び描かれた「ハートマーク」が反響を呼んでいた。

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