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DAZNとJリーグが12年間のパートナーシップを2033年まで5年延長

[ 2023年3月30日 15:47 ]

DAZNとJリーグが既存の12年間のパートナーシップを2033年まで5年延長
Photo By 提供写真

 DAZNと公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は、既存の12年間のパートナーシップを2033年まで5年延長すると発表した。

 2022年、新たに野々村芳和氏がJリーグチェアマンに就任し、DAZNではShay Segev氏がDAZN GroupのCEOに就任した。日本では山田学氏が日本ビジネスを担うDAZN Japan エグゼクティブ バイスプレジデントに就任し、両社ともに新体制となった。新リーダーシップのもと、DAZNとJリーグは日本サッカーのさらなる発展のため協議を重ね、それぞれの成長に向けた確固たるビジョンを共有。今後10年先の将来を見据え、20年8月に28年まで延長した契約をさらに5年延長し、日本国内放映権契約を33年までとするパートナーシップ契約を締結した。
 
 今回の合意内容では延長された期間によってDAZN放映権料の変更、20年に導入したプロフィットシェアモデルをさらに洗練した内容となっており、互いの成長からそれぞれ恩恵を受けることが可能となった。

 また、この成長を促進するためにはJリーグの成長が欠かせないことを再認識。スピード感を持たらせるためにファン層の拡大が必須とし、まずはより多くのファンにJリーグを届けるべく、24年シーズン以降、J3リーグの放映権はJリーグに帰属することとなった。

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2023年3月30日のニュース