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U―21日本代表メンバー27人発表 松木玖生、鈴木唯人 海外組からは3選手

[ 2022年3月17日 14:34 ]

U-21日本代表の大岩剛監督
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会は17日、U―23ドバイ杯(23~29日、UAE)に参加するU―21日本代表のメンバー27人を発表した。24年パリ五輪を目指す世代で、コロナ禍の影響もあり国際大会の参加は約2年ぶり。海外組ではGK小久保玲央ブライアン(21=ベンフィカ)、内野貴史(21=デュッセルドルフ)、斉藤光毅(ロンメル)の3選手が招集され、国内組では高卒ルーキーながらFC東京でレギュラーとして活躍するMF松木玖生(18)、欧州クラブも熱視線を送る尚志高のDFチェイス・アンリ(17)、1月の日本代表候補合宿に選出された清水のFW鈴木唯人(20)、鹿島のFW荒木遼太郎(20)らが順当にメンバー入りした。

 同杯は23歳以下の10カ国が参加。日本は23日の第1戦でクロアチア、26日の第2戦でカタールと対戦が予定されている。今月7~9日の国内合宿で始動し、今大会が初陣となる大岩剛監督(49)は「先日(国内合宿で)スタートしましたけども、また一歩前進をして、今後2歩、3歩、4歩前進していてくためのメンバーだと思って選出していますので、自信を持って彼らとドバイ杯を戦いたいと思います」などと意気込みを語った。

 選出された顔ぶれは次の通り。
 <GK>
 小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、佐々木(柏)、鈴木彩(浦和)
 <DF>成瀬(名古屋)、内野(デュッセルドルフ)、大畑(浦和)、西尾(C大阪)、木村(山形)、加藤(長崎)、馬場(東京V)、半田(山形)、鈴木海(栃木)、チェイス・アンリ(尚志高)、
 <MF>松村(鹿島)、川崎(京都)、斉藤(ロンメル)、鮎川(広島)、山本(東京V)、藤田(横浜)、田中(湘南)、松木(FC東京)、甲田(名古屋)
 <FW>藤尾(徳島)、小田(神戸)、細谷(柏)、鈴木唯(清水)、荒木(鹿島)

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2022年3月17日のニュース