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日本代表 千葉の“準拠点”が消滅危機、天然芝から人工芝に変更か

[ 2022年2月22日 05:30 ]

1月、秋津サッカー場で練習する日本代表イレブン
Photo By スポニチ

 日本代表の“準拠点”が消滅危機にあることが21日までに判明した。オシムジャパン時代(06~07年)から練習で頻繁に使用する千葉県習志野市の「秋津サッカー場」で、同市が施設の老朽化を理由に野球場も含む秋津公園の再整備を計画中。それに伴いサッカー場は25年間張り替えなしと最高の状態に保たれている天然芝が、人工芝に変更される可能性が高まっているという。

 かつて全国高校サッカー選手権の会場だった同サッカー場は、習志野市のスポーツ発展に重要な役割を果たしてきた。代表の練習場としても重宝され、目と鼻の先にJFA夢フィールド(千葉市)が完成した今も、森保ジャパンが先日のW杯最終予選の合宿中に複数回にわたって使用したほど。欧州組らがオフに自主トレを行うことでも知られる。

 習志野市は施設の稼働率アップやコスト削減の観点から人工芝化を主張。だが、習志野市サッカー協会は大会や市民利用など稼働率を増す提案などもしており、維持費も大きな問題でないという。人工芝はケガや熱中症などのリスクが増すデータもあり、習志野市議会には既に「天然芝継続維持」を求める陳情書を提出済みで、今後は日本協会にも応援を求めていく方針という。

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