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セルティック旗手が地元メディアの単独インタビューに応じ「もっと名前を覚えてもらえるように」

[ 2022年2月6日 22:54 ]

旗手怜央
Photo By スポニチ

 サッカーのスコットランド・プレミアリーグでセルティックに所属するMF旗手怜央(24)の単独インタビューが英衛星放送スカイスポーツ(電子版)で5日に報じられた。

 2日にレンジャーズとのオールドファーム・ダービーで2得点1アシストと活躍し、チームを3―0の勝利に導いたことに「もちろん結果を残したことはうれしいですけど、監督やチームが求めているプレーを、僕自身があのピッチで表現できたことの方が凄くうれしい。また一つチームの一員になれたと実感できた」とし、2得点に喜びを示しながらもチームの一員として役割をしっかりこなしたことに満足していると述べた。

 また、お気に入りのゴールを問われ、「もちろんゴールを決めたことはうれしいが、特に2点目のゴールの場面では(シュートを打った)スペースを見つけて入っていき、パスやドリブル、シュートができるところにボールを置いて、最後は自分の良さであるシュートのところでしっかり良さを出せた。2点目の方が気に入っています」と答えた。

 デビュー2戦目のハーツ戦(1月26日)で1得点し、4戦目のレンジャーズ戦で2得点1アシストを奪うなど好スタートを切ったことに、「自分が想像していたよりは凄く良いスタートを切れたと思いますけど、監督やスタッフ、選手のサポートがあってここまでこれた。このチームに関わっている全ての人に感謝したい」と語った。

 アンジェ・ポステコグルー監督が「レオはこれからもっと良くなる」と語っていることを問われると、旗手は思わず笑みを浮かべて「監督がまだまだできるというならできると思う。常に自分の持っている100%は出そうと思っている」と力強く返答。「僕たちが素晴らしい環境、スタジアムでプレーできるのは、やはりサポーターの応援があってこそ。サポーターの方々の期待に応えられるようなプレーをしていきたい。もっともっと自分の名前やプレーを覚えてもらえるように頑張りたい」と訴えた。

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2022年2月6日のニュース