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【18日J1見どころ】浦和GK西川が史上9人目、最年少でJ1通算500試合出場へ

[ 2021年4月18日 11:00 ]

浦和GK西川
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 明治安田生命J1リーグは18日、第10節最終日の4試合が各地で行われる。

 名古屋―鳥栖は堅守が持ち味の2チームが対戦。名古屋は前試合に連続無失点記録を9試合に伸ばし、連続無失点時間は818分で93年清水の731分を抜く無失点時間記録も更新した。今季の失点は開幕戦のO・Gのみで相手選手からは得点を奪われていない。鳥栖も全試合フル出場中のDFエドゥアルドを中心にわずか3失点と堅い守備を見せており、ロースコアでの接戦となりそうだ。

 浦和はGK西川が史上9人目のJ1通算500試合出場にあと1と迫っている。アウェーのC大阪戦に出場すればGKに限ると楢崎正剛(631試合)曽ケ端準(533試合)に次いで3人目。全ポジションを通じ34歳10カ月での達成は浦和MF阿部勇樹の35歳0カ月を抜いて史上最年少での大台到達となる。チームも17年以来4年ぶりの4連勝を狙う。

 17日には仙台FWエマヌエル・オッティら外国人が、Jリーグが一括管理する施設「Jリーグバブル(隔離期間)」を経て初めて出場した。新助っ人の活躍にも注目だ。

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2021年4月18日のニュース