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神戸 首位川崎F相手に一度は逆転も追いつかれドロー、今季初の連勝ならず

[ 2020年8月26日 21:40 ]

明治安田生命J1第24節   神戸2―2川崎F ( 2020年8月26日    ノエスタ )

<神戸・川崎F>前半、勝ち越しゴールを決め祝福を受ける神戸・ドウグラス(中央)(撮影・後藤 正志)
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 首位相手とはいえ、神戸にとっては悔しさが残るドローとなった。ACLの関係で変則的な日程で迎えた川崎F戦は、1点を追う前半30分、元日本代表MF山口のパスから元日本代表DF西が右足ダイレクトで決めて同点。同42分にはFWドウグラスが豪快なヘディングシュートを決めて勝ち越した。だが、その後に何度も訪れた決定機を仕留められず、後半30分に同点弾を献上。引き分けに持ち込まれた。

 右足首痛を抱える元スペイン代表MFイニエスタやベルギー代表DFフェルマーレンは2試合連続で欠場。「今日の試合は良いパフォーマンスだった」と語ったフィンク監督だが「2―1の状況でチャンスを決めるべきだった」とも続けた。これで今季初の連勝を逃した。

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2020年8月26日のニュース