×

ハメス、エバートン移籍の可能性高まる スペイン紙報じる

[ 2020年8月26日 09:39 ]

ハメス・ロドリゲス(AP)
Photo By AP

 スペインのアス紙(電子版)は26日、Rマドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(29)が、プレミアリーグのエバートンに移籍する可能性が高いと報じた。移籍交渉は順調に進んでいるようで近日中にもまとまる可能性があるという。

 エバートンの指揮官はイタリア人のカルロ・アンチェロッティ監督(61)。Rマドリードの指揮官時代ほかバイエルンMでもハメス・ロドリゲスを指導した経験を持ち、同紙によれば今回の交渉もその存在が大きく影響したという。同紙は、これまでハメス・ロドリゲスの能力をもっとも引き出した指揮官がアンチェロッティ監督だったと指摘し、両クラブは移籍金2500万ユーロ(約31億円)~3000万ユーロ(約37億2000万円)で合意に達する見通しだと伝えた。

 ハメス・ロドリゲスは19~20年シーズン、バイエルンMへの2年間の期限付き移籍を終えRマドリードに復帰。だが期待されたような結果は残せず、ジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れたと報じられ、ハメス・ロドリゲス自身もメキシコのメディアに対して移籍と、プレミアリーグ入りの可能性をほのめかす発言も行っていた。

続きを表示

2020年8月26日のニュース