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浦和FW武藤がオンライン取材で「がってんポーズ」披露 準備期間は最低3週間は欲しい!

[ 2020年4月20日 17:33 ]

ウェブ上でがってんポーズを見せる浦和・武藤
Photo By スポニチ

 新型コロナウイルス禍の影響で活動を休止している浦和のMF武藤雄樹(31)が20日、オンライン会議システム「Zoom」による取材に応じ、近況などを報告した。チームから与えられている筋トレのメニュー、人混みを避けたジョギングなど孤独な自主トレを続ける日々だが、画面上にユニホーム姿で登場すると「がってんポーズ」も披露。元気な姿を見せた。

 依然としてコロナ禍の終息は見えない。毎朝、新たな取り組みとして15~30分の読書を開始、現在はSHOWROOM代表の前田裕二著の「人生の勝算」を読んでいることも紹介した。今週からは「Zoom」を活用したチーム全体でのトレーニングも始まるという。「みんなの顔を見てトレーニングが出来る。いい空気が作れると思う」と話した。

 現在、Jリーグでは6、7、8月と3パターンの再開案を想定しているが、再開のメドは見えず準備も難しい状況だ。「ミーティングでは、大槻監督から(準備期間は)6週間もくれないと思うと言われました。少しでも早くという気持ちもありますが、これだけプレーできてない状況が続くと最低でも3週間はないと難しい」と話していた。

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2020年4月20日のニュース