航基＆大南　強行出場ＯＫ！Ｕ２１遠征から帰国も状態問題なし

チームに合流したＵ―２１日本代表の小川航と大南（手前）
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　磐田のＵ―２１日本代表ＦＷ小川航基（２１）とＤＦ大南拓磨（２０）が２２日、ＵＡＥ遠征から全体練習に合流した。帰国から一夜明けてフルメニューを消化。「時差ボケもなくコンディションも問題ない」と声をそろえた。中２日で２４日の札幌とのホーム最終戦にメンバー入りする見込み。大南は戦術練習で主力組に入り「ビビらずにやって止めたい」と元同僚のＦＷジェイ（３６）ら札幌攻撃陣を封じる。

　ドバイ杯で全３試合に出場し、３得点の小川航は「結果は良かったけど流れの中の仕事をしっかりやりたかった」と反省。２試合出場の大南も「ＰＫを与えてしまったり、もっと速く位置取りをしないと」と課題を今後の成長につなげる。

　札幌戦は引き分け以上で１２月１日のアウェー川崎Ｆとの最終戦を前に残留が決まる。小川航は「しっかり残留を決めたい」と約束した。