仏1部リーグ「アジア枠」設置へ 18〜19シーズンから検討
フランス1部リーグが、18〜19年シーズンから「アジア枠」の設置を検討していることが分かった。関係者によれば、アジア市場の拡大を目指し、早ければW杯ロシア大会後の来季からアジア人選手のための特別枠が本格導入される可能性が高いという。
現在フランス1部の外国人選手枠は3。アジア人選手にとってそれほど門戸は広くない。ただ最近では、他国で中国人オーナーがクラブを買収するなどアジア資本の参入が顕著で、フランスサッカー連盟はリーグ発展のためにはアジア市場の拡大が不可欠と判断。その一環として、「アジア枠」設置が検討されているという。
フランス1部では過去にJ2横浜FCの松井がル・マンなどで活躍し、現在もマルセイユで日本代表DF酒井宏、メスで同GK川島がプレー。日本人選手への評価は元々高く、近年も獲得を検討するクラブが少なくないという。「アジア枠」設置が実現すれば、日本人選手がフランスに渡る可能性も高まりそうだ。
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