ハリルＪにアクシデント　ぬかるみにバスはまり、選手が車体押すも…

ベルギー戦に向けて練習する日本代表の選手たちを見守るハリルホジッチ監督（中央）
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　欧州遠征中の日本代表がトラブルに見舞われた。１１日（日本時間１２日未明）に親善試合ブラジル戦を行ったリールから、同ベルギー戦（１４日）の会場となるブリュージュにバスで移動。通常なら１時間程度の道のりだが、道中でバスがぬかるみにはまり、タイヤが空回りして足止めを食らった。

　選手が力を合わせて車体を押したが、脱出できず。急きょスタッフが用意した４台のワゴンに分乗して宿舎入りした。到着時間は予定していた午後６時半から大きくずれ込み午後８時前。長谷部、川島、長友ら一部ベテラン組はアクシデントを笑い飛ばす余裕があったが、大半の選手はぐったりした様子だった。