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柴崎 新天地で手応え「難しいリーグだとは思っていない 十分プレーできる」

[ 2017年4月3日 15:56 ]

テネリフェの柴崎岳
Photo By スポニチ

 スペイン2部テネリフェのMF柴崎岳(24)が、移籍後2試合目で初先発を果たした2日のホーム・オビエド戦後に会見し、新天地での適応について「自分にとって難しいリーグだとは思っていないですし、十分プレーできると思っているので」と手応え示した。

 途中出場でデビューした3月19日のレウス戦はボランチでプレーしたが、この日は左MFで先発し、前半途中には右サイドでもプレー。後半30分に交代する際には地元ファンから喝采を受け「すごい嬉しかったですし、もっと良いプレーをして彼らに満足してもらいたいなと思います」と感謝した。

 スペイン2部の印象については「日本よりリズムが早かったりとか、激しさがあるっていうのはもちろんですし、そこに少しずつフィットできていると思うので」。柴崎は得点に絡めなかったが、チームは昇格を争うライバルを1―0で下し、3位に浮上。1部昇格に向けて「チーム全体がそれを目標にしているし、その力になれたらなと思います」と意気込みを語った。次節は8日のアウェーで17位バジェカノと対戦する。

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2017年4月3日のニュース