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FW久保建英、バルサ下部組織の練習に参加…スペイン紙が報道

[ 2017年1月14日 23:40 ]

FC東京U―18のFW久保建英
Photo By スポニチ

 FC東京U―18のFW久保建英(15)が、11〜15年まで在籍したバルセロナの下部組織の練習に参加したと、スペイン紙ムンド・デポルティーボ(電子版)が14日に報じた。

 先週に約1週間、下部組織のカテゴリー「カデテA」で、同世代の14〜15歳の選手と一緒に練習を行ったという。同紙は、久保が14歳でFC東京のユースチームでプレーし、15歳でJ最年少デビューを果たしたことなど、日本での活躍を紹介した上で、「練習参加は(契約が可能となる)18歳になった時に、バルセロナに戻りたいという意思の表れ」と伝えた。

 バルセロナのコーチ陣は久保の成長ぶりをチェック。同紙によると「頭がよく、技術、スピードがあり、得点を量産できる。攻撃的なポジションをこなせる日本人について、バルサのコーチはトップチームに昇格できるすべての能力があると確認した」と才能が改めて高く評価された。10月にインドで行われるU―17W杯でも、クラブ関係者が久保のプレーをチェックする予定だという。

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2017年1月14日のニュース