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“森重劇場”1試合2発&一発退場も「勝てたことがうれしい」

[ 2016年4月3日 05:30 ]

<FC東京・名古屋>後半36分、決勝ゴールを決めるFC東京・森重

明治安田生命J1第1S第5節 FC東京3―2名古屋

(4月2日 味スタ)
 まさに“森重劇場”だった。まずは0―1の前半43分。自らPKを得ると、主将自ら「開き直って思いっきり蹴ろう」とど真ん中に蹴り込み今季初得点。意気消沈していたチームを奮い立たせ、2―2の後半36分には小川の左CKに頭で合わせて決勝弾。

 「とにかくチームが勝てたことがうれしい」と息をついた。後半41分には中盤でボール奪取した際に勢い余って相手と交錯。一発退場となったが、08年北京五輪にも出場したDFが気迫あふれるプレーでチームを引っ張った。

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2016年4月3日のニュース