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FIFA倫理委 プラティニ副会長に永久活動停止処分を求む

[ 2015年11月25日 05:30 ]

FIFAのブラッター会長とともに90日間の暫定的活動停止処分中のプラティニ副会長(AP)

 FIFAの倫理委員会がミシェル・プラティニ副会長(60=UEFA会長)に対し、永久活動停止処分を求めていることが分かった。

 プラティニ氏の弁護士が24日に明かした。プラティニ氏は11年にFIFAのゼップ・ブラッター会長(79)から不法に200万スイスフラン(約2億4000万円)を受け取った疑いがあり、同会長とともに90日間の暫定的活動停止処分中。立候補した来年2月のFIFA会長選の資格審査も保留となっている。FIFAの倫理委は調査部門が2人への調査を終えており、報告書を基に裁定部門が来月に正式処分を発表する予定。

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2015年11月25日のニュース