中田英寿氏　前園のせいで酒覚えた！？「平塚で真面目に…」

東ハトの新商品発表会でトークショーを行った中田英寿氏（左）と前園真聖氏

　日本酒を愛する元日本代表の中田英寿氏（３８）が、２０歳の時に初めて飲んだお酒がワインであったことを明かした。１７日に自身がチーフ・ブランディング・オフィサー（ＣＢＯ）を務める株式会社東ハトの新商品「つながリング」の発表会に出席。ゲスト出演

した前園真聖氏（４１）との掛け合いで「平塚で真面目な生活を送っていたのに、ゾノ（前園氏）から勧められて初めてお酒を覚えた。その時に飲んだのが、ビールではなくてワイン。ゾノのおかげというか、ゾノのせいでお酒の良い面も悪い面も勉強させていただきました」と明かした。

　また五輪代表合宿中に集団でホテルを抜け出して夜の街に繰り出していた裏話も披露。「当時は大らかな時代で飲んで翌朝から練習していた。あの時が一番チームメートと遊びに行った。あの時の代表は本当に面白かった」と語った。

　現在は日本酒アプリを監修。期間限定でミラノに日本酒バーをオープンするなどお酒絡みの仕事を手掛けているが、その原点は１８年前に前園氏から勧められたワインにあった。