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柏 希望の1点、終了間際に工藤弾「意味合いの違いは大きい」

[ 2015年8月25日 22:32 ]

柏―広州恒大 後半、ゴールを決める柏・工藤(左から2人目)

ACL準々決勝第1戦 柏1―3広州恒大

(8月25日 柏)
 柏の工藤は試合終了間際に一矢報いた自身のゴールについて「0―3と1―3では意味合いの違いは大きい。希望になる1点」と表現し、敵地での大逆転へ努めて前向きな言葉を並べた。

 エデルソンの右CKを遠いサイドで待ち構え、こぼれてきた低いボールに勢いよく飛び込んで右足で蹴り込んだ。第2戦では最低でも3点を奪わなければ敗退する厳しい状況だが「諦めるのは簡単。何かを起こすため、敵地で爪痕を残してきたい」と強い口調で言った。

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2015年8月25日のニュース