香川　地元紙が高評価！「初めて手応え」１得点２アシスト

ホーム最終戦を飾り、クロップ監督（中央）と勝利を喜ぶ香川（左）は地元紙から高評価をされた（ＡＰ）

ブンデスリーガ最終節 ドルトムント３―２ブレーメン

（5月23日）
　ブンデスリーガの最終節ブレーメン戦で１得点２アシストと活躍したドルトムントＭＦ香川が一夜明けた２４日、地元メディアから高評価を受けた。

　ビルト紙はチーム２位タイとなる２（最高が１、最低が６）の採点をつけ「全ては採点で１点をつけたムヒタリャンと全３ゴールに絡んだ香川に感謝だ」と称賛した。ＷＡＺ紙も１・５点の高い採点をつけた。

　全得点に絡んだ香川は「（今季の）ここまでで初めて手応えがあった」と満足げ。３０日にはボルフスブルクとのドイツ杯決勝が控える。「きょうの感覚を大事にして、しっかりとした自信を得て１週間しっかり準備ができればいい」とタイトル獲得へ意欲を見せた。