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後半17分に突然の主審交代…来日中のオーストラリア人審判に何が?

[ 2015年5月2日 18:17 ]

J1第1S第9節 甲府1―0鹿島

(5月2日 カシマ)
 2日にカシマスタジアムで行われたJ1第1ステージ第9節・鹿島―甲府戦で、試合途中に主審が交代となる珍しいシーンがあった。

 0―0で迎えた後半17分、主審を務めていたクリストファー・ビース審判が自ら歩いてピッチを退出。第4の審判員を務めていた三上正一郎審判と一言、二言会話を交わした後、ビース審判との交代で三上審判が主審として急きょピッチに入った。

 この日のカシマスタジアムは晴れ。気温は17・8度だが、湿度が83%と高かった。詳細は不明だが、何らかの体調不良があり、主審交代に至ったと思われる。なお、クリストファー・ビース審判はJリーグの審判交流プログラムにより、オーストラリアから来日中。

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2015年5月2日のニュース