永里家長男・源気、妹２人のＷ杯代表入りに歓喜「お兄ちゃんは嬉しい」

並んで練習する大儀見優季（左）と永里亜紗乃

　タイ・プレミアリーグのラチャブリーＦＣでプレーするＦＷ永里源気（２９）が１日、自身のツイッターを更新。６月開幕の女子ワールドカップ（Ｗ杯）カナダ大会にそろってメンバー入りを果たした実妹のＦＷ大儀見優季（２７＝ボルフスブルク）、ＭＦ永里亜紗乃（２６＝ポツダム）にエールを送った。

　源気は「２人揃ってワールドカップのメンバーに選ばれました！」と報告すると、「２人らしく悔いの残らないように頑張ってくれるとお兄ちゃんは嬉しいです(^ ^)」と笑顔の顔文字を入れてメッセージ。長男として「皆様応援よろしくお願いします！」と挨拶すると、「懐かしい写真(^ ^) 」との言葉とともに、３人兄妹がＪ２東京Ｖと日テレ・ベレーザで勢ぞろいした０９年のものと思われる緑のユニホーム姿の微笑ましい写真を掲載した。

　“永里３兄妹”の仲の良さは当時からチームでも有名で、源気は妹のチームメートからも「お兄ちゃん」と呼ばれ、親しまれた。昨年１０月に行われたなでしこジャパンとカナダ代表の親善試合で２人が“姉妹アベック弾”を決めた際には「永里家祭りだな！笑」「２人揃ってスーパーゴールじゃないか＼(^o^)／」などとツイートしたこともあった。