Ｃロナ　授賞式で語る「史上最高の選手になりたい　努力は惜しまないよ」

レアル・マドリードのＦＷクリスティアーノ・ロナウド　（ＡＰ）

　レアル・マドリードのＦＷＣ・ロナウド（２９）は５日、昨季のヨーロッパリーグ最多得点者に贈られるゴールデンシュー賞の授賞式に出席。その式典の中で自身の将来についての思いを吐露した。

　「昨季だけでなく、常に自分はよいプレーを心掛けている。もっとよいプレーをしたいね」。昨季、リーガ・エスパニョーラで３１得点を挙げたが、更なる向上心を口にし、「ここ数年で進歩はしたけれど、自分はまだまだ。史上最高の選手になりたい。努力は惜しまないよ」と力強いコメントを残した。

　さらに自身の契約についても言及。昨年９月にレアル・マドリードと新たに４年の契約延長を結んだが、「３３歳までの契約を全うしたい」とチームへの忠誠を誓い、クラブの公式サイトにも「自分はまだ若い。引退はまだまだ先だよ」とコメントを寄せていた。