太田「いらっしゃ～い弾」だ！所属よしもと桂文枝が観戦予定

よしもと所属の太田は２６日の試合でゴールを決めた場合、事務所の大先輩・桂文枝の「いらっしゃ～い」ポーズをする

Ｊ１第３０節 ＦＣ東京―Ｇ大阪

（10月26日 万博）
　ＦＣ東京の日本代表ＤＦ太田宏介（２７）が、落語家・桂文枝の前で「いらっしゃ～い弾」を狙う。太田も所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーの桂文枝がきょう２６日のアウェーＧ大阪戦を観戦予定で、ゴールを決めた際にあの有名な「いらっしゃ～い」のポーズをやる約束をしているという。

　太田は今月６日に桂文枝がプロデュースする「恋する落語会パート５」に出演を予定していたが、代表選出により回避した。実は“吉本つながり”で代役として出演したＤＦ吉本が、そのときに同じくよしもと所属の森重、太田がゴールを決めた際にあのポーズをする約束を交わしたという。吉本は今回自らチケットを用意。楽屋で桂文枝からポーズを直伝されたようで太田、森重にもレクチャー済みだ。

　太田にとってＧ大阪の長谷川監督は清水時代の恩師。「健さん（長谷川監督）の前でゴールを決めて、恩返しからの、文枝さんいらっしゃ～いを笑顔でやりたい」。２位の強豪を敵地で撃破し、負ければ遠のく目標のＡＣＬ出場権獲得を「いらっしゃ～い」と引き寄せる。