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長友 左右“二刀流”に自信「どっちでもできる」

[ 2014年10月8日 08:06 ]

練習の合間にボレーシュートを放つ長友

 日本代表では左サイドバックを主戦場としてきたDF長友が「右」にも意欲を見せた。

 前日夜に本田とともに新潟入りし、この日から練習に合流。クロスの練習では左サイドからボールを供給し続けたが、最後の5対5のメニューでは、右サイドに回る場面もあった。本人も“二刀流”に自信を持っており「左の方がプレーには慣れているけど、どっちでもできる。貢献できるなら右もやる」と力を込めた。

 所属するインテル・ミラノでは右サイドバックで先発出場する機会も多く、プレーに違和感は全く感じていない。長友は「代表ではやっていないけど、右をできるということは、僕のサッカー人生にもいいと思う」と前向き。ジャマイカ、ブラジルと続く2連戦で、マルチな才能を発揮するつもりだ。

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2014年10月8日のニュース