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ユーベVSローマ 微妙判定相次ぎイタリア協会がビデオ導入要請

[ 2014年10月8日 05:30 ]

 5日に行われたセリエA全勝対決、ユベントス―ローマで微妙な判定のゴールが相次いだことを受け、イタリア協会のタベッキオ会長は6日、ビデオ判定導入をFIFAへ要請する方針を明らかにした。試合は3―2でユベントスが勝ったが、地元紙が「ロッキ主審3―2ローマ」と報じるなど判定に問題があるとされ、国会議員から「国が信用を失う」と問題視する声も出た。なお、退場処分を受けたユベントスFWモラタは1試合、ローマDFマノラスは2試合の出場停止、ローマのガルシア監督は5000ユーロ(約68万5000円)の罰金を科された。

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2014年10月8日のニュース