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W杯カタール組織委 冬開催でも対応可能「準備に支障ない」

[ 2013年10月3日 10:00 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)が2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会の開催時期を夏から冬へ移すことを3、4日の理事会で検討することに対し、大会組織委員会は2日、「会期が変更されても対応できる。計画と準備に支障はない」との声明を発表した。

 大会は気温40度を超える酷暑で、選手や観客の安全が懸念されている。組織委は冷房を用いて競技場を冷やす計画を提示しており「われわれは夏でも涼しく快適で安全な大会を運営できると示すために多大な力を割いてきた。その姿勢は変わらない」とした。(共同)

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2013年10月3日のニュース