ビーチサッカー７大会連続Ｗ杯　ラモス監督「うれしく思う」

　ビーチサッカーＷ杯アジア予選は２５日に準決勝を行い、日本はオーストラリアを２―１で下して決勝進出を決め、上位３チームに与えられるＷ杯（９月、タヒチ）出場権を獲得した。

　日本のＷ杯出場は２００５年の第１回大会から７大会連続となる。日本は第３ピリオドに河原塚（ソーマプライア）と牧野（ＬＥＯＮ福岡）がゴールを挙げ、相手の反撃を１点にとどめて逃げ切った。ラモス監督は「一つの目標であるＷ杯出場が決まり、うれしく思う」とコメントした。２６日の決勝でイランと対戦する。