×

フットサル20年W杯日本招致へ カズ旗振り役に意欲

[ 2012年10月4日 06:00 ]

相手ボールを奪いに行く三浦知(後ろ)

 カズがフットサルW杯招致の顔になる。1日に日本協会の大仁会長が20年フットサルW杯開催地への立候補を示唆したことを受け、3日にJ2横浜FCの練習に合流したFW三浦知良(45)は「(8年後に)生きてればね。(協会から)要請されたらね」と、旗振り役となる意向を示した。

 もちろん選手として約1カ月後に迎える本番に向けても、準備は整っている。当初は16日からの名古屋合宿に合流後、21日のJ2リーグ熊本―横浜FC戦出場のため、いったん合宿を離れ、その後、再合流するプランもあった。しかし横浜FC幹部はこの日「クラブとしてフットサル代表に参加することは承認しているので、自然なスケジュールになると思う。無理をさせたくない」と話し、合宿にフル参加する可能性が高まった。そうなればW杯で初の1次リーグ突破を目指す上でプラス材料。選手として、そして将来は招致の顔としてキングがフットサル界に貢献する。

続きを表示

2012年10月4日のニュース