オマーン協会の問題は解決済…ＦＩＦＡブラッター会長が明かす

　国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のブラッター会長は２８日、サッカーの係争を通常の裁判所に持ち込む規則違反で資格停止処分を科すと警告していたオマーン協会の問題が、解決済みであると記者会見で明らかにした。オマーンはワールドカップ（Ｗ杯）アジア最終予選で１１月１４日、日本と対戦する。

　また２７、２８日の理事会で、日本が出場する来年のコンフェデレーションズカップ（ブラジル）の賞金総額を前回より２４０万ドル増の２０００万ドル（約１６億円）にすることを決めた。（共同）