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関塚監督合格点「狙い持った守備できた」

[ 2012年7月19日 00:19 ]

<日本―ベラルーシ>後半、先制ゴールを決め喜ぶ杉本
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国際親善試合 日本1-0ベラルーシ

(7月18日 ノッティンガム)
 ロンドン五輪代表の関塚監督は1-0でベラルーシを下した試合を振り返り「まだ1人1人のコンディションがもうひとつのところもありましたが、今回狙いを持った守備をしようということで。その点は前半も後半も積極的にボールを取りにいくということはできたと思います」と合格点を与えた。

 バックアップメンバーも含め9人交代させたことについては「Jリーグもあって、これで4連戦目なので、多くの選手に出場機会を与えました」。

 日本は21日、大会前最後の強化試合で同じ五輪出場国のメキシコと顔を合わせる。5大会連続9度目の五輪は1次リーグD組で、初戦のスペイン戦は8月26日。本番が迫るなかで、指揮官はプレー面よりも「コンディションをしっかり整える」ことを繰り返し強調した。

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