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ポポヴィッチ監督ラフプレーけん制 遺恨マッチの様相

[ 2012年4月17日 06:00 ]

FC東京・ポポヴィッチ監督が練習終了後に長谷川アーリアジャスール(左)の肩を抱く

ACL1次リーグF組 FC東京―北京国安

(4月17日 味スタ)
 監督同士が激しい前哨戦を繰り広げた。

 公式会見に臨んだFC東京のポポヴィッチ監督は悪質なファウルを受け、負傷者が続出した4日の第1戦を振り返り「明らかなラフプレーはジャッジすべき。北京国安は境界線を越えていた」とけん制すれば、北京国安のパチェコ監督は「激しくなるのは当然。乱暴と言われるのは納得いかない」と反論。日中の首都決戦は“遺恨マッチ”の様相を呈してきた。

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2012年4月17日のニュース