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マンC首位キープ 指揮官称賛「とても難しい試合 素晴らしいサッカー」

[ 2012年2月13日 11:26 ]

<アストンビラ0―1マンチェスターC>決勝弾を決めたDFレスコット

 イングランド・プレミアリーグ第25節の2試合が12日に行われ、マンチェスター・シティーはアウェーでアストンビラを1―0で下した。マンチェスターCは2連勝で、勝ち点を60に伸ばし首位をキープした。

 マンチェスターCは試合開始から圧倒するが、アストンビラの粘り強い守備になかなか得点を奪えない。後半18分、右CKからファーサイドに蹴られたボールをMFバリーが頭で折り返すと、DFレスコットがボレーで叩きこんで先制する。その後、一進一退の攻防が続くが、マンチェスターCが逃げ切って勝ち点3を獲得した。

 マンチーニ監督は「とても難しい試合だった。3、4点は取れただろうが、運がなかった。選手たちは素晴らしいサッカーをしてくれた」と厳しい試合を勝ち抜いたチームを称賛した。

 もう1試合は、ウェストブロミッチがアウェーでウルバーハンプトンに5―1で大勝した。ウェストブロミッチはMFオデムウィンギがハットトリックを決める活躍で、3試合ぶりの勝利で14位に浮上。敗れたウルバーハンプトンは18位で、降格圏を脱出できなかった。

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