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実戦形式の練習スタート 高瀬“生き残り”アピール

[ 2012年2月11日 19:42 ]

 和歌山県で行っているサッカー女子の日本代表候補合宿は11日、実戦形式の練習がスタートした。「なでしこジャパン」の候補選手は20分の試合を3試合行い、U―20(20歳以下)代表にはFW高瀬(INAC神戸)の得点で1―0で勝った。

 高瀬はゴール前でのミスを逃さず、冷静に蹴り込んで1点を奪った。2試合目ではセンターバックで出場するなど、3試合とも違うポジションでプレー。「いろんなポジションを無難にこなすのも、(代表に)残るためのアピールになる」と力を込めた。

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2012年2月11日のニュース