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長友を酷評「集中力に欠け消極的 過剰評価していたのか」

[ 2011年9月13日 07:41 ]

<インテル・ミラノ3-4パレルモ>右肩脱臼から復帰したインテル・ミラノの長友(右)は先発し存在感を発揮

セリエA インテル・ミラノ3-4パレルモ

(9月11日)
 インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(25)が11日、パレルモとの開幕戦に3―4―3の左MFで先発出場した。チームは3―4で逆転負けしたが、前半23分にはドリブルで中へ持ち込んでシュートを放つなど、後半17分までプレーして存在感を発揮。

 12日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙の採点は平均点以下の5で「集中力に欠け、消極的。(長友による)驚きの効果はもう終わったのか。それとも過剰評価していたのか」と酷評された。

 だが、ガスペリーニ監督は「ケガ明けだから(苦しんだのは)普通のこと」と評価した。日本代表の次戦は10月11日のホーム・タジキスタン戦(長居)。セリエAと欧州CLで試合を重ね、コンディションを上げていく。

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