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恩師悲しい対面「こんなに早く逝くとは…」

[ 2011年8月6日 06:00 ]

桐生市内の実家に運び込まれる松田直樹さんの棺

松田直樹さん死去

 松田さんの“恩師”が帰宅を見守った。小学生の時に所属した天沼FCの島田正博監督(62)は「きのう、天沼FCの子供たちが作った千羽鶴を届けようと、松本に向かっている途中で訃報を耳にした。こんなに早く逝くとは思っていなかった」と沈痛な面持ちで話した。

 昨年の2月には小学校に現れたそうで「お母さんを通じて、よくボールや道具を贈ってくれた。気を使う、やさしい子。カズさんを目指して頑張っていたけれど、将来は桐生の子供にもサッカーを教えてほしかった。本当に残念」と悲しんでいた。

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2011年8月6日のニュース