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小倉会長 ハマム理事処分で「選挙必要」 

[ 2011年7月26日 10:46 ]

 日本サッカー協会の小倉純二会長は26日、アジア・サッカー連盟(AFC)会長で国際サッカー連盟(FIFA)のハマム理事がFIFA会長選で買収行為をしたとして永久活動停止処分となったことを受け、「永久追放だから、(AFC会長兼FIFA理事)選挙をやる必要がある」との見解を示した。

 AFCは29日の理事会で今後の対応について協議する予定。選挙を実施することになれば、1月のFIFA理事選で落選した日本協会の田嶋幸三副会長が立候補する可能性もある。

 小倉会長はまた、ハマム理事から「悪いことをしたと思っていない。AFC会長、FIFA理事を辞任するつもりはない」との手紙を受け取ったことを明らかにした。

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2011年7月26日のニュース