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原委員長 次期監督候補1人と最終的な交渉

[ 2010年8月29日 22:06 ]

 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は29日、難航している次期日本代表監督の選考について、最終的な詰めの交渉中の外国人候補者は1人とした上で「われわれがいいと思っている人と(正式契約に)近づいている」と話した。

 具体的な氏名は明かさなかったが、契約の形態や細かい内容の確認作業をしているという。原委員長は「欧州選手権はワールドカップ(W杯)の間(中間年)にあるけど、アジア・カップは翌年にある。アジアや日本の現状を理解してもらわないと」と述べ、候補者が欧州出身者であることを示唆。「契約の仕方とか、できるだけトラブルにならないように確認しながらやっていく」と説明した。

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2010年8月29日のニュース