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財前→長谷川 アイコンタクトで同点弾

[ 2009年7月27日 06:00 ]

<新潟・山形>後半43分、同点ゴールを決め、アシストの財前宣之(左)と喜ぶ山形・長谷川悠

 【山形1―1新潟】山形は後半途中まで防戦一方だったが、終盤エース長谷川が2戦連発となる今季7点目を奪って追い付いた。交代選手が流れを変えた。アシストは残り11分でピッチに立った財前。味方がボール奪取した瞬間に飛び出し、縦パスを受けてドリブル。「顔を上げたら目が合った」という長谷川に左から正確なクロスを送った。厳しいマークを受けた長谷川は「1回はチャンスがあると思っていた。気持ちいいゴールだった」とニコリ。5~6月は1勝もできなかったチームが7月は2勝1分け1敗。明るい雰囲気が漂っている。

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2009年7月27日のニュース