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首位インテルが足元すくわれた

[ 2009年4月28日 06:00 ]

 イタリアのセリエAは26日に第33節の残り8試合が行われ、首位インテル・ミラノはアウェーでナポリと対戦し0―1で敗れた。ACミランはホームでパレルモに3―0で完勝し、レジーナと引き分けたユベントスを抜いて単独2位に浮上した。

 <ACミラン 3発4連勝で2位>MFカカーのPK2発とFWインザーギのゴールでパレルモに3―0で快勝した。これでチームは4連勝を飾り、ユベントスを抜いて単独2位に浮上。首位インテル・ミラノとの勝ち点差も7となり、逆転優勝の可能性も出てきた。それでも、アンチェロッティ監督は「優勝?いや、まずは4位との差を広げることが先決だ」と気を引き締めていた。

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2009年4月28日のニュース