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東京Vの柱谷監督が退任 高木コーチに後任要請

[ 2008年12月8日 13:47 ]

退任を発表した柱谷哲二監督

 Jリーグ1部(J1)から2部(J2)への降格が決まった東京Vは8日、柱谷哲二監督(44)が契約満了のため退任すると発表し、高木琢也コーチ(41)に次期監督の就任を要請した。高木コーチは2006年にJ2横浜FCの監督に就任し、1シーズンでJ1昇格を達成した実績を持つ。

 東京Vは今季J1に復帰。コーチから昇格した柱谷監督が指揮を執ったが、17位と低迷してJ2への降格が決定した。
 柱谷監督はクラブを通じて「今シーズンの結果に関して申し訳なく思う。選手は精いっぱいやってくれた。ヴェルディが再建できるよう、今後は陰ながら応援する」とコメントした。

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2008年12月8日のニュース