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得点機量産も…ロシア 勝ち点奪えず悔やむ

[ 2008年10月12日 15:23 ]

 【ロシア1-2ドイツ】欧州選手権でダイナミックな攻撃が驚きを誘ったロシア。追いつけなかったが、0―2から形勢逆転を狙った後半に本領を発揮した。ヒディンク監督は、FWポグレブニャクとトップ下のアルシャビンが孤立した前半の戦い方を修正。後半の開始から2トップ、途中から3トップと積極的に仕掛け、得点機を量産した。

 6分に右クロスをアルシャビンが合わせて1点差に。惜しい場面が続き、後半43分にはシュートがポストに当たった。指揮官は「決定力が少し足りず、手ぶらで帰ることになった」と悔しそうに顔を膨らませていた。(共同)

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2008年10月12日のニュース