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反町ジャパン反省点はやっぱり“OA枠”

[ 2008年9月26日 06:00 ]

 日本協会の大仁副会長は25日、3度の北京五輪検証会議を経て作成した報告書の内容を発表した。12年ロンドン五輪に向けての強化策が中心だが、大仁副会長は「オーバーエージ枠は早い時期に決定すべき。核となる選手は固定すべき」などの反省点を挙げた。技術面の分析では、犬飼会長が「シュートまでの時間が他の国より0・7秒遅かった」というデータが出たことを明かした。史上最高の4位に入ったなでしこジャパンについては、若手の育成、フィジカル強化、高さのある守備陣の発掘などが強化ポイントに挙げられた。

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2008年9月26日のニュース