五輪代表　静岡へ移動し、軽めの調整

　サッカー男子の北京五輪日本代表は２５日、オーストラリア戦が行われた神戸市から静岡市に移動し、壮行試合第２戦のアルゼンチン戦（２９日・国立競技場）へ向けて調整した。

　２―１の逆転勝利から一夜明け、ランニングやストレッチ運動など軽めの内容で疲労回復に努めた。臀部痛の森重（大分）は別メニューだった。
　同じく五輪を控える女子日本代表は午前に兵庫県三木市内で軽めの調整。３―０で勝った前日のオーストラリア戦で右ひざを痛めた原（ＩＮＡＣ）は練習を回避。午後に東京へ移動した。