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Jリーグ来季から「アジア枠」導入へ

[ 2008年7月9日 06:00 ]

 Jリーグの鬼武チェアマンは、現在の外国籍選手3人枠以外に、アジア連盟(AFC)に属する国・地域の出身選手を登録できる「アジア枠」の導入を検討していることを明かした。オーストラリア、韓国などの選手の行き来を盛んにすることで、アジア全体のレベルアップを図ろうというのが最大の狙いだ。Jリーグの羽生事務局長は「メリットの方が大きい」と前向き。日本協会、各クラブ、Jリーグ選手協会などとの協議が必要だが、早ければ来季から導入される。

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2008年7月9日のニュース