【大村ボート G1海の王者決定戦】上條暢嵩 速攻で完封逃げ クラシックに弾みつく6回目のG1制覇

[ 2026年3月13日 21:41 ]

優勝盾を手に笑顔の上條暢嵩
Photo By スポニチ

 ボートレース大村G1「開設73周年記念 海の王者決定戦」は13日、第12Rで優勝戦が行われた。悪天候のため、安定板装着、本番は2周に短縮。上條暢嵩(32=大阪)がイン速攻で当地初Vを決めた。優勝賞金1200万円に加え、G1は25年9月22日日のびわこ73周年以来、6回目のタイトル奪取。2着には定松勇樹、3着には新田雄史が入った。

 荒れる難水面で海の王者に輝いた。今や大阪支部は上條の時代へと突入か。スタート展示はインからコンマ26と遅れていたが、本番はコンマ13のトップスタート。そのまま1Mは先取りに成功して他艇を寄せ付けず完封した。レース終了後、ドデカく打ち上がったチャンピオン花火。ウイニングランではファンの声援に手を振って応えた。

 「うれしいです。エンジンが助けてくれたと思います。選手をやっていて良かったと思います」

 今節の相棒58号機は日増しにパワーアップさせた。初日の発祥地ドリームこそ6コースで4着に敗れたが、2日目の2走は圧巻だった。2コース、5コースから捲り連発で連勝。最終的に予選は2位通過としたが、トップの新田雄史が準優で2着。運も味方につけて、優勝戦のポールポジションをゲットした。チャンスを逃さず6回目のG1制覇で、前走地の下関G3からの連続Vとなった。

 「出来過ぎですね。SGでも、しっかり結果を出せるように頑張ります」

 さあ、今年もSG戦線が始まる。まずは24日に蒲郡で開幕のSGクラシック。SGこそ優勝歴はないが、まだ見ぬ景色が迫ってきているのではないだろうか。グランプリは2年連続出場中に加え、昨年はファイナル(6着)まで駒を進めている。年末の大一番はここ大村。3年連続出場はもちろんのこと、最高のイメージで乗り込んできてもらおう。

 ◇上條 暢嵩(かみじょう・のぶたか)1994年(平6)1月4日生まれ、大阪府出身の32歳。大阪支部の110期生として、2012年5月18日に住之江でデビュー。同年6月24日に津で初1着。16年6月10日に住之江で初優勝。19年4月9日に下関ダイヤモンドカップでG1初V。22年3月21日に大村クラシックでSG初優出。通算117優出32V(うちG1は6V)。同期は村上遼、白神優、三浦敬太ら。1メートル67。血液型O。

続きを表示

「2026 ヴィクトリアM」特集記事

「新潟大賞典」特集記事

ギャンブルの2026年3月13日のニュース