【ボートレースコラム】若手たちがボート界を席巻 この先どこまで活躍するのか

[ 2026年1月27日 04:30 ]

末永和也
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 2021年にトップルーキーの条件が「登録6年以内のA1レーサー」と定まってから、今年は初めて定員の15人を満たしている。

 彼らを含めた30歳未満のヤング世代が例年以上に充実する今年は、1月からVを量産している。17日に終了したG1芦屋73周年は定松勇樹、25日が優勝戦だったPG1の尼崎BBCトーナメントは末永和也が優勝した。2人はすでにSG覇者だが、昨年までトップルーキーを務めたこの世代の旗手的存在。今年行われたG1以上のレースはまだ2回なので、末永、定松が現段階で今年の賞金ランク1、2位となっている。

 この他にも昨年のPG1宮島ヤングダービーを制した前田滉が蒲郡の正月戦を優勝。今年のトップルーキー組では中山翔太が津の正月戦を、西岡顕心がまるがめの正月戦を優勝。それぞれの地元の名だたるレーサーたちを相手に堂々とした立ち回りを見せた。

 今年のヤングダービー(9月22~27日、若松)の出場資格を持つレーサーに枠を広げてみると高橋竜矢、前原大道がそれぞれ1V。すでに全国区の選手とはいえ、力のあるところを見せている。

 また、初優勝の便りも続々届いている。15日の江戸川では128期の垂水悠が初優勝。1枠のイン発進で一度は捲られながら、道中で追い上げての大逆転優勝だった。17日の鳴門ルーキーシリーズは132期の西丸敦基が初優勝。デビュー初優出で4カドから豪快に捲り切った。23日のまるがめオールレディースでは131期の井上遥妃がイン速攻で初優勝。今期の“最年少A1”がデビュー3年4カ月で初の栄冠に輝いた。くしくも3人は全員が四国のレーサーでもある。

 まだ1月が終わる前でこれだけのフィーバーだから、この先どこまで活躍するのか。29日の下関から全国6地区で地区選手権が始まって、いよいよ本格的なG1シーズンが到来する。ヤングたちのさらなる活躍から目が離せない。(金田 拓朗)

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